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コスプレメイクで初心者が簡単に人気キャラクターっぽくなる方法

初心者ほど、コスプレメイクに迷います。

「なりたい人を真似するだけなのになんでこんなに難しいの?」

と悩んでしまいがち。



コスプレメイクの初心者が気を付けるポイント。

コスプレメイクのインパクトは、簡単に言えば目と眉毛!

それだけです。



ニッチな趣味なので自分だけでやっていると、なおさら出口が見えませんよね。


でも、シンプルに考えましょう。

『 派手な衣装や明るい色のウィッグに負けてない、大胆に濃いメイクをする 』

この基本に行き着きます。

濃いメイクは目元。
変化を付けるのが眉毛。

これだけに絞りましょう。
まずは、楽しみながらやるのが大切です♪


大丈夫!
ダンボールに絵を描いて、加工して「ガンダム」って言っている人もいるんだから(笑)

これじゃ情報が足りませんね。

そう、もうちょっと知っておきたいですよね。
でも、マストアイテムは最後にいいます。

コスプレメイクは男性キャラと女性キャラでちょっとだけ違います。

女性キャラのコスメイクは、丸みが特徴。
目尻の部分を目から思いっきりはみ出させて書く。
すると女の子キャラらしい丸くて大きい目にする。
眉毛と目の間隔を広めに取って優しい印象にする。
頬や口元はピンク系やオレンジ系の色を使うと、可愛らしくなります。

男性キャラのコスメイクは、シャープに。
目と眉との間を狭めると凛々しい印象をつくる。
アイシャドウはブラウンやベージュといった落ち着いた色で。
目のくぼみに影を作ると男装メイクな仕上がりになります。


でも、もっと簡単に言えば、
コスプレメイクは『 ダブルライン 』さえ押さえておけば、バッチリ決まります。


「ダブルライン」とは、まぶたの上にラインを引いて目を強調するメイク法です。

二重の人でも二重の部分にアイラインを引くことでより目元が強調されますし、一重の人が二重に見せる為に引くこともできます。

アイプチやアイテープを上からなぞっても強調できます。
一重の人は、これだけで普段の自分とは違う顔が楽しめますね。


そして、最後に、一番簡単に印象を変えることができるマストアイテム。

「カラコン」です。


な~んだ、カラコンかぁ。。
そんな声が聞こえてきそうですが!

確かに、今まであった一般的の配色だと、コスプレメイクには物足りなかったのです。

しかし、近年ハロウィンのイベント過熱によりコスプレの派手な衣装やメイクを、もっともっと目立たせるアイテムに進化しているのです。

カラコンで目の色を変えるだけで、印象がガラっと変わります。



ちょっと前までは、何枚も重ね合わせて黄色を出したり、白目にしたりと目に負担を相当かけてました。

なので、コスプレの撮影時にしか、装着出来なかった派手な発色が、今では簡単に出来るようになってます。

しかも、カラコンでもワンデーがあります。

レイヤー専用に作られたカラコンも多数あるので、ビギナー向けにハロウィンコスに使用するゾンビメイクだったり、ゴス系メイクだったりする人も手軽に買うことができます。

黒目が蜘蛛になるようなものだってあるのはびっくりしましたが(汗)

しかも、今は4人にひとりは、ネットでコンタクトレンズを買っている時代ですから安い。

でも、安いからといって、悪い業者に当たるとちょっと怖いですからね。

でも、安心してください。
ちゃんとしたお店はあるんです。

カラコンのサイトって見ているだけでもワクワクしちゃうんですよね。



↓公式サイトには色々な発色カラーが掲載されています♪




ダブルラインはYouTubeで検索すれば、手順を紹介した動画がたくさん出てきます。
その中で、自分の素の顔に近い人を参考にしてみましょう。

コスプレ初心者がイベントに持っていくと便利なもの。メイク道具だけじゃない。

コスプレイベントに持っていく最低限の持ち物をリストにしてます。

忘れ物がなく、楽しいイベントになりますように♪


・コスプレ用の衣装

・ウィッグ(ウィッグネット)

・小道具(あれば)

・メイク道具

・メイク落とし(シートタイプが便利)

・カラコン用ケース(洗浄液)

・カメラ

・鏡

・ヘアピン

・お財布


【 コスプレイベントにあると便利なもの 】


・コスプレ用の名刺

・カメラの予備バッテリー

・SD予備メモリー

・100均の裁縫セット

・ガムテープ、テープ

・はさみ(ちっちゃいの)

・絆創膏

・タオル、ハンカチ、ティッシュ

・飲み物(夏は凍らせたものとすぐ飲めるもの2本あると便利)

・上着


意外に忘れがちなのはウィッグネットやメイク落とし等。
100円ショップで買えますが、あるとは限りません。

コスプレのイベントでは、結構大荷物になります。

熟練者はキャリーケースで移動してます。
大きなカバンでもいいのですが、雨天時は衣装が濡れたり、肩に掛けて移動するのは負担になるのでやめたほうがいいでしょう。

コスプレ初心者が気をつける点はコスプレメイクだけじゃない。

初心者コスプレイヤーさんの中には夏コミでデビューしたいと計画している人も多いと思います。

ハマれば抜け出せなくなるようなとっても楽しい趣味です。

でも、マナーを守らないと楽しくないどころか社会から悪者扱いされてしまいます。

コスプレメイク以上に初心者レイヤーが気をつける点を、先輩レイヤーさんからの注意としてまとめました。


・お金に余裕があるときにする「趣味」である。

・向上心さえあれば年齢詐称も可能。

・自宅以外のコスプレは「場所をお借りしている」という意識を持って。

・楽しいか楽しくないかは自分の行動で決まる。

・世界が広がるコミュニティ。

・注目されます。「良くも悪くも」

・コス衣装だけでなく、普段の身だしなみにも気を使いましょう。

・男性レイヤーは、女性レイヤーには常に紳士的であれ。

・エロカメコ撃退は男性レイヤーの役目であり使命です。

・「家にスタジオあるから行こう」→ 行っちゃダメ!

・「ホテルで撮ろう」→ 行っちゃダメ!

・「田舎の自然の中で撮ろう」→ 行っちゃダメ!

・とにかく人に邪魔されないところで撮ろうと言われたら断る!

・レイヤーにアートや芸術と抜かすカメコは信用しない!

・「悩みとか聞くよ」いきなりこんなこと言うヤツはカメコじゃなくても信用しない!

・女性に限らず、生肌は露出規制の対象になる場合があるので、イベントの規制はしっかり読みましょう。

・レイヤー同士でも最低限の距離感は持ちましょう。

・特に男性レイヤー、自分から女性レイヤーに近づくのはやめましょう。

・コスプレすると、現実を忘れがち。テンションの上げすぎに注意。
 特にハロウィンでニュースになった時、めちゃ後悔しない程度にね。

・変な人には注意。

・キャラで人気でレイヤーの人気が決まる。現実を忘れるべからず。

・暑くても露出対策を忘れずに。

・SNSで知らないカメコからメッセきたら、まず「名前+カメコ」でググるクセをつけよう。

・ニッチな趣味という自覚は忘れない。

・良い人が多いけど、悪い人もいることを忘れない。

・同性のレイヤーとなるべく行動しましょう。

・晒されることもある。自分の身は自分で守る。というか自分でしか守れない。

・親には理解してもらい、帰りのお迎えなど協力を仰ぎましょう。



・ローアングラーはいつくるか分からない。見せパン、黒パンが無難。

・ローアングラーはネタにして晒してやろう。特に男性レイヤーが気付いてやろう。

・盗撮犯に気を付けよう。

・日焼け止め必須よ。

・夏はやめて秋か冬にデビューしよう。夏は変なの多い。

・夏は絶対一人でやっちゃダメ!

・夏は水分と軽い食事には持っておこう。

・飲み物はすぐ飲めるもの、凍らせたもの2つを用意。

・無理はしない。

・休む場所、スタッフの場所を確認する。

・空調を信頼しない。

・炎天下のアスファルトは火傷します。座りポーズは場所を選びましょう。

・初参加は出来れば、コスプレマナーの分かる人と。

・夏の稲毛はおすすめできない。

・見えないところに冷えピタ貼るのいいですよ。

・小道具(武器)など、イベント毎に規制がないか確認しよう。

・声を掛けずに撮影するのはダメ。

・出来れば携帯は出さない。盗撮疑惑を持たれる。

・レイヤーでノーメイクは嫌がる人多い。男装コスでもファンデくらいはしましょう。撮影ボケします。

・コスプレ衣装のまま移動はNG、更衣室がある。

・撮影の壁際は人気なので、ある程度落ち着いたら譲りましょう。

・携帯やスマホでの撮影は断られる場合があります。転送が簡単に出来てしまうため。

・スプレー類がNGのイベントがあります。規制を最初に確認しましょう。

・名刺作ると便利です。間違ってもプライベートの会社名刺持ってっちゃダメよ。

コスプレのルールや注意点というより、一般常識ですね。

でも、初心者はデビューで夏フェス行くのはやめたほうがいいかもですね。
どうしてもの場合は経験者と必ず行きましょう。